リーデルのワイングラスやデキャンタができるまで
リーデルのグラス工場を訪ねて 7
リーデル・シュネガテルン工場での裁断・研摩・検品
電動ノコギリでデキャンタの口部分をカットし、電動ヤスリで研摩していきます。
研摩途中の口部分は、まだザラザラしています。これが研磨で徐々に滑らかになっていきます。落ちにくい汚れは超音波洗浄械を使用しデキャンタを綺麗にします。
一品、一品検品します。(写真左はドイツ工場から納入されたマシンメイドのグラスを検品しているところ)検品作業をよりし易くするため、スタッフの前には白黒のボードが設置されています。
梱包直前のアマデオたち。口の大きさがそれぞれ違う!あんな風に手づくりしたら当然ですね。これも手づくりの「味」です。
グラスのパッケージを折りたたむ機械で1個1個、薄紙に包んでパッケージに入れれば完了です。
見学を終えてザルツブルグへ
ザルツブルグにあるリーデルショップ。店内にはショップに併設されたカフェバーがあり、使用されるグラスはもちろん全てリーデル製。ショップはリーデルだけではなく、ナハトマンやキッチン&インテリア雑貨のセレクトにもなっていて、ウィーンの空港内にもショップがあるとのこと。
モーツアルトが生まれたザルツブルグ、それにしてもヨーロッパの街はお洒落ですね♪
写真「右」の看板のお店、分ります?
まさかマクドナルドだなんて...一見では分りませんでした。。。