リーデル ワイングラス

グラスの形状でワインの風味が変わる魔法のグラス

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リーデルの魅力とは?

形は機能に従わなくてはならない

リーデルの原点〈ソムリエシリーズ〉

「リーデル社製のソムリエシリーズこそが機能的にもワインを楽しむためにも最適のグラスです。このグラスはすばらしいワインを飲む事により証明されます。私自身としましても、これらグラスを使用する際に多くを語ることはしません。御自身で試してみてください。」(ロバート・M・パーカーJr.)

クラウス・ヨゼフ・リーデルその人こそが、ワインを飲む際、使用するグラスの形状が、ワインの香り、味わい、バランス、さらにワインの仕上げを認識した最初の人なのです。40年前、彼が様々なワイン、スピリッツに対し、この形状が最適であるとのアイデアを創り上げた先駆者なのです。
1950年代後半リーデル社は、改良品の生産に着手しました。
すなわち、ボウル部分、脚部、底部、それぞれの部分を可能な限り薄く、且つ無装飾にする事でした。熟練したテイスター達との共同作業を通じ、ほかのグラスでワインが供される時よりも、より深く且つより良くバランスがとれた状態でワインを楽しめる事を発見しました。

クラウス・ヨゼフ・リーデルは、機能的でより美しいワイングラスのための基礎を固めました。 1961年彼は、同社のカタログの中で、斬新なコンセプト「形は機能に従わなくてはならない」を紹介しました。

ソムリエシリーズ

この考え方が紹介される以前、伝統的な足付グラスは基本となる形状が一つしかなく、その大きさだけが変化するグラスを使用していました。
クラウス・ヨゼフ・リーデルのライフワークは、リーデルソムリエシリーズの紹介により、1973年以来、世界的な称賛を博しています。
ワインのベストフレンド、ブドウの品種にマッチしたグラスを使用し、喜びのひと滴を味わう事でリーデルグラスは誕生するのです。
リーデル社は、この魅惑的かつユニークな経験をお客様と共有したいと思っています。お客様はワインライター、ワインメーカー、又ワインのエキスパートになる必要はありません。ワインの違いを楽しむためにリーデルグラスがその役割を担います。


容量が形状を決定します

グラスの形状を決める際のリーデル社の信念は、製図版の上で開発されるのではなく、世界中の偉大なグルメの舌の協力(ワークショップ)を得て試行錯誤しながら決定されます。
ワインに興味を持つ人は、ワインの色、香り、味わい等をより良く感じようとしますが、しばしば、ワイングラスをワインからのメッセージを伝える道具としてはみなしていません。
数年をかけリーデル社は、何故グラスの形状がアルコール飲料の香り、味わいに影響を及ぼすか科学的説明を確立致しました。
最初の発見は、友人達とワインの楽しんでいる最中に出てきたものです。すなわち、同じワインを様々なワイングラスで飲んだ時、まったく違った味がしたのです。
色々なワインをテイスティングしていた経験の深い玄人でさえ、グラスの形状によりワインの味わいが違ってくるという事をだんだん信ずるに至りました。
ブドウ品種がワインの果実味、酸味、タンニン、アルコールと密接な関連を決定づける鍵なのです。

次の段階でリーデル社は、限定されたブドウ品種を産出するブドウ畑で作られたワインを参考にし、形状を決定する事が可能となり、リーデルグラスの改良に至りました。
リーデル社は更にグラスのサイズと形状がワインからのメッセージを伝達する役割を果たす複合的な原則を認識するに至りました。



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