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今回は今が旬の夏野菜グリーンアスパラガスのご紹介。
1年を通して今が一番の食べ頃、造りかたも超簡単ですぐ出来ます。
是非お好きなワインをお供に、お楽しみ下さい。
アスパラは、なるべく太いものを選んで下さい。

 材  料

 アスパラの串焼き
 ●グリーンアスパラ2本
 ●塩

 アスパラのべーこん巻き
 ●グリーンアスパラ2本
 ●ベーコン

 アスパラの串焼き
1.グリーンアスパラを4等分に切って塩を一降りして串にさし焼きます。
2.中まで火が通れば出来あがり。
 アスパラのべーこん巻き
1.グリーンアスパラを4等分に切って3分程茹でます。
2.それぞれをベーコンで巻きフライパンで焼きます。
3.お好みの香の物を添えて出来あがり。(今回はラッキョウを使用)


ベーコンの変わりに豚バラ肉でもOK!(豚バラ肉を使う時は塩胡椒を忘れずに)

●グリーンアスパラガスに合うワインは?うーん、個人的にはこのメニュー、ワインよりビールって感じなんすけど…。 でも、そうも言っていられませんね。ということで今回は前菜くらいに軽いお 料理なので、お酒もスパークリングワインにしたいと思います。 甘くないスパークリングワイン。「BRUT」を選びますかね。

Mr.Tの「アスパラに合うワイン」
以前「Wac News Letter」にも登場した某一流化粧品会社勤務のMr.Tが撰びました
▼串焼きで塩味をつまみにするならば ▼前菜やアラカルトとしてならば

ゲヴュルツトラミネール

ドイツのブドウ品種を辛口白に仕立てるアルザスのワイン。ゲヴュルツトラミネールという品種は、ドイツ語で「香辛料」を意味します。その強い芳香が特徴的。ライチと表現される香り、白胡椒のようなスパイス、身近なところでは、マスカットのような感じもあります。やや甘味も感じるこのワインです。

プィィフィッセ・シャサーニュモンラッシェなど辛口白(中軽)

大ぶりなグラスでゆっくり味わう方がより香りが開くでしょう。飲用温度はあまり低くない法がよく14度くらいでしょうか。 イタリア物の白は概してスッキリしすぎなので、アスパラが引き立たないかと思います。
但し、トスカーナのポッジオアッレガッツェならばお勧めですので、お試しあれ。

▼醤油味にするならば ▼ベーコン巻、豚肉巻ならば
迷うことなく日本酒(大吟醸以上)

ガメイ種(ボージョレ、フルーリー、サンタムールなど)

アスパラの風味を消さない程度の軽めの赤でガメイ種特有のフレッシュなワインがGood!ロワールのロゼも合うと思います。ガメイとはボージョレ地区は、フランスのブルゴーニュ地方の南部にあり、その地区のほとんどがこの葡萄から作られています。



※必ずお読み下さい。


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