フランス製ハンドメイドソムリエナイフ
正規輸入品と並行品について
シャトーラギオールが日本に初めて輸入されたのは1994年10月のこと。
(初期のモデルは現在のクラシックゴールドモデル、当時はブラックの名称でした)
それまでのソムリエナイフといえば、ドイツ製の金属を使用した無機質なソムリエナイフがほとんどでしたので、水牛の角や天然木をハンドルに施した美しいシャトーラギオールは、瞬く間に人気となりました。
人気になると問題となるのが、フランス現地の販売店(土産屋を含む)等から持ち込まれる並行品、メーカー(LIGNE|W社)から直接輸入される正規品と区別するために、メーカー協力元、商品ごとに異なるQRカードを付加することにしました。お客様がQRコードを利用してユーザー登録を行うことで、お求めになられた国とシャトーラギオールのモデル名がメーカーへ登録されます。ご登録の内容に合致した場合のみ修理をお受けするシステムに変更したのです。(修理依頼はQRカードと日本総輸入販売元の保証書の双方の提示、事前のお問い合わせが必須です)
※中国製「LAGUIOLE」にご注意ください!
最近、シャトーラギオールの形をコピーした、安価な中国製が市場に流出しております。
見た目は同じでも、全く異なる商品となりますので、充分ご注意くださいませ。
WACはシャトーラギオール(LIGNE|W社)公認の正規販売ショップですので、ご安心してご利用ください。
私達は1998年の創立以来、お客様より頂いた大切な声をメーカーに伝えると共に、品質改良後のチェックやデザインの提案など、さまざな分野で協力し合い、とても良い関係を保っております。
SCIP社へは、ワイナート(ワイン専門誌)の広告用にデザインした写真2枚を提供させて頂き、フランスを初め、ヨーロッパ等で開催されている展示会において、大いに貢献した報告を受けています。
LIGNE|W社とは、シャトーラギオールの改善点や仕上げの精度をCEOと直接打ち合わせし、現地フランスの工場を視察&話し合いをし、新しいシャトーラギオールのお手伝いをさせて頂きました。
これからも良い関係を継続し、お客様の声を製品に活かせる体制を続けて参ります。