【KAI=貝印&カーショーの歴史】 |
1224年 |
岐阜県関市にて侍の刀を生産し始める |
1908年 |
創設者の遠藤斉治朗氏によりポケットナイフの生産を始める |
1920年 |
大正9年に「遠藤刃物製作所」を設立し、業界屈指のメーカーとなる |
1932年 |
国産初の替え刃カミソリの製造に乗り出す |
1947年 |
昭和22年にカミソリやツメ切りを扱う販売会社「フェザー商会」を設立 |
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この頃、製品に付いていた「帆立貝マーク」は、古代には貝が刃物として使われていたこと、形が美しく末広がりで縁起が良いこと、そして2代目が改名する前の名前が繁(しげる)が英語のシェルと発音が似ていること、この3つの理由から「貝」印となった。 |
1958年 |
安全カミソリの開発により我が国の産業の発展に貢献したとし賞を授与する |
1974年 |
ピーター・カーショーは高品質ナイフを生産する「Kershaw Knives, Ltd.」を設立 |
1977年 |
Kershaw Knives, Ltd.は、フェザー商会(貝印グループ)の子会社となる |
1982年 |
社名を「貝印刃物」に改称 |
1988年 |
社名を「貝印」に改称 |
1993年 |
中国の上海工場で生産を開始 |
1996年 |
KAI USA のブランド・カーショーがポートランド(オレゴン)で生産を開始 |
1998年 |
世界初の3枚刃カミソリを発表、替え刃市場においても確固たるポジションを築く |
2005〜 |
貝印=カミソリというイメージが強いため、今後はナイフや包丁等の刃物類をカーショーブランドとして発表していく予定とのこと。 |